ごあいさつ

当サイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。皆様はじめまして。八木屋の代表を務めております歯科医院専門コンサルタントの八木と申します。

現在、日本には7万件にも迫る歯科医療機関が存在し、ウィキペディアにも歯科医師過剰問題が掲載されているように、歯科界には逆風が吹いているようにも見えます。そして私たちが暮らしている日本も、経済の先行き不安や増大する社会保障費等構造的な問題も山積みです。そのような中、開業をお考えの先生方、開業後奮闘の日々を送られている先生方には少なからず将来へのご不安があると思います。

私はこれまで、歯科医院を事務長の立場で内部から見てまいりました。ご存じのように歯科医療機関は国の許認可制度の下で運営されております。保険制度が抱える矛盾をはじめ、様々な手続きや届け出、そして運営面ではスタッフの雇用育成、集患対策、より良い満足の提供を目指した自費化など、院長である先生方の仕事は臨床と共に多岐に渡ります。

加えて、院長(経営者)は一人で決断し行動する孤独なポジションです。自ら事業を起こすことはリスクも伴いますが、やり遂げれば勤務医では決して味わうことの出来ない満足感や達成感が得られます。

八木屋は、真面目に医療に取り組み、これから開業を目指される先生方、もっと自分の医院を充実させたいとお考えの先生方の「知恵となり」「手となり」成功へ向けてのプロセスを共に歩んで行きます。そして一番の理解者になることを心がけております。開業や医院運営に悩みや心配を抱えている先生方、初回相談は無料ですので先ずはお気軽にご相談ください。

私が歯科医院様をサポートする理由

私は2006年(平成18年)から歯科界に関与させて頂いております。2006年と言えば、あの歯科界を震撼?させた「06改定」の年です。診療報酬制度は2年に1度制度の見直しがありますが、「06改定」はそれまで以上に改悪幅が大きく、歯科医療に携わる多くの方に不安を与えたと記憶しております。

そもそも、患者様を健康に導くには保険診療だけでは限界があります。欠損してしまった歯牙の機能回復を果たすためにはインプラント等の自費診療も選択肢の一つであるでしょう。また、歯並びの改善には矯正治療が欠かせません。しかし、高額な治療費が伴う自費診療は患者様にとって経済的な負担が重いのも事実です。

私自身も若い頃の口腔メインテナンスが悪く、むし歯や歯周病に罹患しました。また、”歯ぎしり”を行う悪い体癖も持っており、現在もメインテナンスを担当される先生方やスタッフの方々を悩ませる患者の一人であります。

これまで、私も保険診療の範囲を超え、自費診療も受けながら治療やメインテナンスを続けてまいりました。
過去を振り返れば、「あの時に歯医者さんへ行っていれば…」と後悔することしばしですが、それでも歯牙を失うこと無く、日々暮らせているのは歯科医師・歯科衛生士・診療をサポートするスタッフ皆さんのおかげです。

私は、自からの治療経験も踏まえ、出来るだけ患者様が納得し、そして満足が得られる治療環境を、また、いつまでも安心して通院できる経営環境をサポートさせて頂くことが、結果、多くの患者様を健康に導くことの一助になると思い、今日も歯科医院様をサポートする仕事を続けさせて頂いております。

歯科医療は国民が満足に生活を営む上で欠くことの出来ない大切な役割を担っています。それはこれからも、そしていつまでも変わることの無い事実だと思います。私たち八木屋も研鑽を怠らず努力を重ね、これからも、そしていつまでも歯科医院様をサポートさせて頂きたいと願っております。