歯科医院のレセプトをサポートする八木屋のブログ

『最後の晩餐』理想と現実

皆様、こんにちは! 歯科医院をサポートする八木屋です!
このニュース『最後の晩餐』理想と現実 「歯とハグキが健康なら…」最後に食べたいのは「厚切りのステーキ」だった!によると、人生最後に食べたいのは『厚切りステーキ』が Top Hits のようですね。
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で、今日のブログは『最後の晩餐』理想と現実のニュースを読みまして…。
まぁ、現在49歳の私が『最後の晩餐』について考えるのもどうかと思うのですが、「 人生50年 」と言いますし、せっかくの機会(?)なので自分の『最後の晩餐』について書いてみます。
■考察−1「自分の人生最後の晩餐(食事)メニューとして相応しい物は何か?」
私が選ぶ最後に相応しい食事は…、蕎麦ですね。やはり、日本人と生まれたからには人生の〆は蕎麦じゃないか!と思っております!もしかすると今際の際に変わるかも知れませんが、現時点では大好物の「天ざる」が食べたいですね。“こってりした天ぷら”と“さっぱりした喉ごしの蕎麦”のマリアージュ!たまりませんね〜。また、気温も上がり暑くなって来たこの季節には、冷たいビールに天ざる!最高の組み合わせだと思います。
あっ!天ぷらと言えば…ヱビスビールのCMに「てんぷら近藤」のご主人が出演されておりますが…、CMのインタビューでお話しされている事と店内の態度の違いに閉口しますね〜(寒)人生晩節を汚さず!私も忘れないようにしないとね。
とは言っても、ここ暫くは天ざる食べておりません。10kgのダイエットに成功したものの、ポッコリお腹に天ぷらは大敵なので、今暫くは揚げ物系は辛抱です。
■考察ー2「どこで最後の晩餐を行いたいか?」
やはり、蕎麦屋さんで最後の晩餐を行いたいと願っております。それも静かな山の中の蕎麦屋さんが Best な感じです。静かな佇まいの中、畳の上で天ぷらと蕎麦を食べる!そして…、出来れば新蕎麦の季節が良いですね。蕎麦の香りとごま油の香りを楽しみながら、静かに蕎麦をすすりたいと思います。
で、間違っても病院のベッドの上で病院食が最後の晩餐にならないように、なんとか工夫してみますかね。(どんな工夫か?は解りませんが)
■考察ー3「最後の晩餐を共にするメンバーは誰か?」
カッコ付けて言うと…、愛する人全てと最後の晩餐を共にしたい!なんてのが良いのですが…、ちょっと都合が良すぎる感じがするので、その時に駆けつけて頂ける方々と晩餐を共にさせて頂きたいですね。
ここまでの人生を振り返ると、本当に人に恵まれた人生なので、最後くらいしっかりとご挨拶&感謝の気持ちを伝えたいと願っておりますが、まぁ、現役時代に人生の幕を閉じる予定も無いので、実際にはそう都合の良い展開にはなりそうもありません(汗)
■考察−4「最後の晩餐は何時か?」
そうですね…、当分先の予定ですが、足腰が立たなくなって多くの方に迷惑を掛けるのは嫌なので、「ピンコロ」狙って頑張ります。
私が大好きだった祖父は、酒場で脳溢血で倒れ…、そのまま帰らぬ人となりましたが、ある意味苦しまず幸せな最後だったと思います。
で、肝心の私の晩餐時期ですが、う~ん、最後の晩餐はいつか?は解りませんが、最近流行の『今でしょ!』はご勘弁願いたいと思います。今は、健康で人生も楽しいし、最後の晩餐の時期を模索するのもアレなので、この考察は止めておきましょう。
さて、本家「最後の晩餐」と言えば、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁画でレオナルド・ダ・ヴィンチ作品です。12人の弟子の中の一人が私を裏切る、とキリストが予言した時の情景をダヴィンチは描きました。
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私も、自分の人生が「弟子の中の一人が裏切る」なんて人生の終焉にならないように、これからも正直(?)にお仕事します!
それでは、また。