歯科医院のレセプトをサポートする八木屋のブログ

歯科のメンテナンスは日本の財政を救う???

皆様、こんにちは! 歯科医院をサポートする八木屋です!
昨日は某クライアント様で私のメンテナンスと言うか…治療(?)をして頂きました。
部分的に付着していた歯石を除去したのですが…、表面麻酔が不味くて(涙)
でも、メンテそのものは気持ち良く、ついついうたた寝をしてしまい、メンテを担当してくれた“てんちゃん”に「八木さん寝てるでしょ!」と声を掛けられる始末でございました。
歯科を嫌う要素として「痛い!」や「怖い!」などが上げられるようですが、しっかりした知識と技術を持ったスタッフさんが行うメンテは快適そのものですし、メンテ後の歯磨き等のセルフケアも格段にしやすくなります。
さて、私が使っている(処方されている)歯ブラシは「ruscello P-10M」です。この歯ブラシの特徴は、歯間部やポケット内部へ毛先が効率的に入り込めるよう先端が山形になっており、極細の毛を使っているので軽い歯周炎の時にも痛みをあまり感じず快適に歯磨きが出来きます。
スクリーンショット 2013-04-30 22.29.55.png
また、歯磨きだけでは除去できない部分の汚れを落とすために「ruscello floss(ミントワックス)」と「DENT.EX 歯間ブラシ」も併用しております。
スクリーンショット 2013-04-30 22.26.26.png
加えて…、今話題の「インプラケア」も時折使用しておりまして、セルフケア関連のグッズや取組みはバッチリな感じです。
インプラケア.jpg
が…、それでもセルフケアだけではお口の健康は保てません。毎日しっかり歯磨きをしていても…やはり汚れ(プラーク)を完全に取り除くことは出来ません。歯ブラシや歯間ブラシ等の補助製品そして洗口剤を併用しても、残念ながらセルフケアだけではお口の健康を保つ事は困難なのです。
私の場合、3〜4ヶ月に1度は歯科医院様にお邪魔してメンテナンスをお願いしております。このブログの冒頭にも書きましたように、メンテは気持ち良く快適です。
国民に占める歯科医療の受診率は2%程度。先日のブログにも書いた通り、歯科医院に定期的に受診すれば自分の歯が長く保て「医科の医療費」も少なくて済みます。
多くの国民が、年に数回の定期的なメンテナンスの受診をするだけで増大する医療費の抑制にもつながり、子供世代に不幸なツケをまわさずとも済むかも知れません。
快適なお口の環境は、マナーの第一歩であると同時に、良きコミュニケーションの原点でもあるでしょう。このブログをご覧の皆様、どうか定期的に歯科医院でメンテナンスを受けて下さいね。